「2ヶ月後に海外出張が控えている」等の事情から、早急に英語力を上げないといけない社会人が最近増えています。
しかし、短期間で英会話力を上げるスクールを探そうとしても、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからないと感じる人も多いでしょう。
そんな忙しい社会人のために、短期集中で英語力をアップできる英会話スクールをご紹介します!
英会話スクール比較表
スクール名 | タイプ | 料金 | 期間 |
---|---|---|---|
PROGRIT | 短期・コーチング | 328,000円 |
2ヶ月 |
ENGLISH COMPANY | 短期・コーチング | 450,000円 | 3か月 |
ライザップイングリッシュ | 短期・コーチング | 328,000円 | 2ヶ月 |
イングリッシュブートキャンプ | 超短期型 | 98,000円 | 2日間 |
ハイスピード英会話 | 超短期型 | 178,000円 | 5日間 |
スパルタ英会話 | 短期・コーチング | 450,000円 | 3か月 |
ALUGO | 短期・コーチング | 378,000円〜 | 2ヶ月 |
短期集中型英語コーチングスクール3選
・学習の効率性が高い
・サポート体制が充実していて、続けやすい
PROGRIT(2ヶ月)
ENGLISH COMPANY(3ヶ月)
ライザップイングリッシュ(2ヶ月)
短期集中コースのある大手英会話スクール3選
・プログラムが終わってからも、そのまま通学できる
・継続的に学習する姿勢が身に着く
Gaba(2ヶ月~3か月)
NOVA(1ヶ月~3か月)
ECC外語学院(1ヶ月~3か月)
超短期集中型英会話スクール2選
・非常に短期間で英語力を鍛えられる
・期間が短いから低価格
イングリッシュブートキャンプ(2日間)
ハイスピード英会話(5日間)
短期集中型オンライン英会話スクール2選
レアジョブ本気塾(2ヶ月)
ALUGO(2ヶ月)
TOEIC対策向き短期集中型英語スクール3選
ライザップイングリッシュ(2ヶ月)
ENGLISH COMPANY(2ヶ月)
PROGRIT(2ヶ月)
短期留学も有効な選択肢!おすすめ留学先3選
短期間で英会話を覚えようとする中で、とにかく英会話の経験を積みたい!という人も少なくないと思います。
そんな人におすすめしたいのが短期留学です。
少々荒っぽい方法にはなりますが、とにかく周囲に英語しかない状況で英会話力を思いっきり上げたい方にはうってつけの方法です。
ここではおすすめの留学先をご紹介します。
フィリピン
少し意外かもしれませんが、フィリピンは短期留学先として非常に優れています。
まずフィリピンは公用語としてフィリピン語と英語が設定されており、英語にしっかり接することができます。
そして、物価が安く、日本の約1/3程です。また、スクールの授業料も安く、1ヶ月で15万円ほどで通うことができます。
また、東南アジアに位置することもあり、食生活が日本と似ていたり日系企業が多く進出していて非常に暮らしやすいです。
マルタ
マルタ共和国はイタリア半島の先にある、地中海に浮かぶ島国です。首都ヴァレッタの街は世界遺産に登録されており、ヨーロッパではリゾート地として知られています。
マルタが留学先として優れている点は、ヨーロッパを中心に様々な国籍の人と触れ合えることです。
マルタ島の公用語はマルタ語と英語であり、ヨーロッパじゅうから英語を学びたい人が集まってきます。そこにいる人たちと英語で触れ合うことができます。
また、マルタは非常に過ごしやすい地域です。地中海の穏やかな気候の中で、おいしい食事を食べながら過ごすことができます。
カナダ
カナダは留学先としてポピュラーなイメージがあるのではないでしょうか。
実際に留学の受け入れも手厚く、語学留学やワーキングホリデーなどいろいろな目的に合わせて留学することができます。
アメリカ英語を覚えたい場合、アメリカより安く行けるカナダは選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
しかし、カナダには日本からきている留学生がたくさんいます。どっぷり現地につかりたい人には適さないかもしれません。
短期で英会話力を上達させたい人が知っておくべき4つのこと
②長期コースに比べて料金が高い!
③卒業後も勉強を続けないと英語力が落ちる!
④ある程度の英会話力の上昇が限界!
とにかく短期集中で英語力を上げるためには、やるべきことがたくさんあります。
優先順位をつけて、一つ一つ課題をこなしていく必要があるのですが、その上で、特に知っておくべき4点をご紹介します。
1日2~3時間の学習時間を確保する必要あり!
とにかく短期で英会話力を上達させるためには、自主学習の時間をスクールの授業のほかに、1日2~3時間確保する必要があります。
本来半年~1年で習得する内容を2~3ヶ月にまとめて学習するため、授業だけでは補いきれないのです。
授業以外でも、毎日意欲的に英語に触れる姿勢が必要になります。
長期コースに比べて料金が高い!
英会話スクールの短期コースは、長期コースに比べ割高になっています。
短期の場合だと、月々のレッスン回数が多かったり、マンツーマン指導が多くなるのでどうしても料金は高くなってしまいます。
しかし、長期レッスンを1年間通って学ぶ英語力を短期の3か月で身に着けることができたと考えると、料金はあまり変わらないと考えることもできます。
具体的には、
3か月で300,000円の短期集中コースと、12か月で320,000円の長期コース
の2つを考えるとイメージしやすいです。
身に着く英語力が同じと考えると、料金はそこまで高いとは感じないですよね。
卒業後も勉強を続けないと英語力が落ちる!
これはどんなことにも言えることなのですが、どれだけ育てた能力であってもメンテナンスを欠かすと、その能力はみるみる落ちていきます。
英会話についても同じことが言えて、特に短期間で身につけたものというのは放っておくと抜け落ちるのが早いです。
学んだものをしっかりと定着させるには、スクールに通い終わった後の勉強や英語に触れる機会というのが大事になってきます。
ペラペラに話せるようになるわけではない
短期での学習になるので、どうしても英会話を学びきれないません。
ペラペラに話せるようになるというより、ある程度話が聞き取れて話せるようになる位が限界になってしまいます。
ペラペラに話せるようになりたいと考えている方は、長期間でじっくり英語を学習しなければなりません。
英会話スクール選びで絶対見るべきポイント3つ!
②自分の目標とスクールの強みが合致しているか
③授業外のサポートはあるか
英会話スクールに通いたいと思っても、どのスクールが良いか迷ってしまうことがあります。
今はそれだけ多くの英会話スクールが存在し、それぞれが自分たちの良さを宣伝している状態にあります。
では、スクールを選ぶ際にそのスクールのどこを見れば失敗しないのか、絶対に見ておくべきポイントを3つご紹介します。
決して安い買い物ではないので、後悔しないスクール選びができるよう、ご一読ください。
最短どのぐらいの期間で効果が出るか
スクールによって設定している期間は様々です。
多くの英会話スクールでは2~3ヶ月が多いですが、なんと2日間で英語を習得する集中プログラムもあります。
また目的や今の実力によってもそれぞれ期間が変わってきます。
例えばスクールによってはTOEICの場合最短2ヶ月、英会話の場合3ヶ月など期間が変わることもあります。
自分の実力が今どの程度で、どこまで実力を伸ばしたいのかという点をはっきりさせたうえで、どの程度の期間をスクールが提案してくれるのかという点を確認するようにしましょう。
自分の目標とスクールの強みが合致しているか
英会話スクールが強みとして宣伝している部分というのは非常に重要です。
例えば、
・ネイティブスピーカーが多く所属しており英会話能力を伸ばすのが得意
・TOEIC対策が得意であり、コツやノウハウが蓄積している
・ビジネス英会話に特化しており、ビジネスシーンで使える英語を覚えられる
などそれぞれのスクールで売りにしている部分が全然違います。
自分の目的とスクールの強みが一致しているものを選べると良いですね。
授業外のサポートはあるか
先ほども書きましたが、短期で英語力を上げるためには週2~3回の授業だけでは不十分です。
それにプラスして、自主学習でどれだけの勉強ができるかという部分がカギになってきます。
しかし、効率的な自主学習というのは意外と難しく、独学で英語を学ぼうとして失敗する人が多いのも事実です。
スクールの中には
・講師のほかに、トレーナーやコンサルタントが所属し自主学習や宿題のプランの提案をしてくれる、
・授業外での質問への対応が充実している
等の授業外での学習へのサポートというのが充実しているところがあります。
特に自学に自信がない方は、授業以外のサポート内容をチェックすると安心して通うことができます。
まとめ
英語を身に着けるというのは難しそうに見えますが、ポイントを押さえればとてもハードルが高いものというわけではありません。
あくまで言語のひとつであり、「その言語を使って何をするのか」という部分にまで目を向けて英語を勉強すれば、モチベーションにもつながるのではないでしょうか。
この記事を読んで、最速で英語を身につけようとする皆様を応援しております。
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