この記事ではプログリット(PROGRIT)という「英語コーチングサービス」についてご紹介します。
創業社長である岡田さんは外資系コンサルティングファーム「マッキンゼー」出身者。
そのためプログリット(PROGRIT)はマッキンゼー仕込みの「問題解決思考」を英語に応用したプログラムとなっています。
本記事では
・英会話レッスンがないってほんと?効果出るの?
・口コミは?評判はいい?
このような疑問にお答えしていきます。
サッカーの本田圭佑選手も野球の菊池雄星投手も実践していると話題のプログリット(PROGRIT)について徹底的に解説していきます。
プログリット(PROGRIT)の考える、英語習得に必要な3大要素
創業者の岡田さんは自らの英語学習経験から、英語力を伸ばすために必要な要素は大きく3つあると論理的に導き出しました。
これらの掛け算で英語力は飛躍的にアップします。
②投下時間(量)
③継続できる環境
要素①学習生産性(質)
学習生産性とは、「どれだけ効率よく学習ができるか」という意味になります。「学習の質」と言ってもいいかもしれません。
例えば、朝の満員電車で吊革につかまりながら単語帳を見るのと、仕事終わりに家のリビングで音を聞いて発音しながら単語を学習するのでは定着度合いが変わってきます。
つまり同じ時間をかけるのであれば、集中できる環境で正しい学習法で勉強した方が定着するのです。
この学習生産性の最大化が英語力を伸ばすために必要な要素なのです。
プログリット(PROGRIT)は論理的に説明できない、科学的に証明されていない方法は一切勧めません。
科学的理論に基づいた正しい学習方法を提案します。
要素②投下時間(量)
投下時間とは、「どれだけの時間を英語学習に充てられるか」という意味になります。これは「学習の量」と言えるでしょう。
1日1時間しか勉強できない人と1日3時間勉強できる人では、1日2時間の差が生まれます。
これが積み重なると1週間で14時間、1ヶ月で60時間もの差が生まれてしまいます。
英語力を伸ばすためには忙しい中でも、投下時間を最大化する必要があるのです。
プログリット(PROGRIT)では毎日のスケジュールを新たに作成し、それをコンサルタントが管理します。
たとえ仕事が忙しくても、飲み会があっても、疲れていても、勉強時間を確保できるようにスケジュールを作り管理します。
要素③継続できる環境
継続できる環境とは、「途中で挫折しないための環境があるか」という意味です。
どれだけ学習生産性を高めて、効率の良い学習をしても、投下時間を1日10時間にしても、3日しか続かなければ効果は薄いですよね?
実際に独学で英語を学習している人の6割以上が1ヶ月で学習を挫折、3ヶ月以上続く人は1割しかいません。
だからこそ継続できる環境に身を置くことが英語力UPに必要です。
プログリット(PROGRIT)では毎日のスケジュール管理に加え、週1回の面談とチャットツールを用いたコーチングで飽きない、続けられるカリキュラムを組みます。
プログリット(PROGRIT)の特徴
②業界初!レッスンなしで自主学習に重きを置いたプログラム
③コンサルタントのサポートで挫折しない。学習継続率は97.8%
特徴①マッキンゼー仕込みの「問題解決法」を英語学習に応用
プログリット(PROGRIT)では、マッキンゼーの考える問題解決法と同じように、まず問題の原因を特定し、改善するための適切な解決策を提示します。
この問題解決法を英語学習に応用しており、なぜ英語ができないのか特定、それに対する適切な勉強法を提示という形になります。
例えばリスニングの場合は、
・話している単語を識別する(音声知覚)
・持っている英語の知識から単語、文法の意味を当てはめる
・話全体の意味を理解する(意味理解)
という過程に分けることができます。
そのためリスニングができない原因が
「そもそも何の単語が判別できない」「単語文法の知識がない」「意味が理解できない」のどこにあるのか見つけるのです。
次に見つかった原因に対して適切な学習法を提示します。
具体的には音声知覚が弱い人にはシャドーイング、意味理解が弱い人にはデータベースを増やすための単語文法の勉強など、一人ひとりに合ったカリキュラムを提案します。
自分の弱点を知り、それに対して適した学習法を実践することで、学習生産性(質)を高めることができるのです。
まさに「英語版問題解決法」。マッキンゼーで磨き上げた問題解決がここにも表れていると言えるでしょう。
実際に以下の体験談でもあるように、「できない・わからない」のレベルが明確化されることで今後の道筋が見えるのです。
僕は英語の会話を聞いても、何を言っているのかがずっとわからなかった。
でも、その「わからない」にもレベルがあって、そもそも音、単語が聞き取れていなのか、それとも単語はわかるけど、話の意味、文章がわからないのかという違いもあります。
そういった点の整理からスタートするのが「自分のできないこと」が明確になって、とてもよかったです。
※公式HPより引用
特徴②業界初!レッスンなしで自主学習に重きを置いたプログラム
プログリット(PROGRIT)はなんと英会話レッスンを行いません。
そのためプログリット(PROGRIT)は自社のサービスを「英語スクール」ではなく「英語コーチングサービス」と呼んでいます。
恐らく日本唯一の「レッスンをしない英語スクール」ではないでしょうか。
プログリット(PROGRIT)に英会話レッスンがない理由は、日本人の多くは「レッスンで英語力が伸びるレベルに達していない」から。
例えば、スポーツで考えると、英会話レッスンは練習試合だと言えます。
しかし普段の練習や体力づくりなど基礎を固めないと練習試合に臨んでも大きな効果は得づらいもの。
大切なことはまず普段の練習や体力づくりで基礎を作ること。
英語学習においては自主学習が基礎作りだと考えられます。
だからこそ、プログリット(PROGRIT)では適した勉強法で1日3時間1ヶ月80時間の自主学習を行うことで、英語の基礎を作るのです。
特徴③コンサルタントのサポートで挫折しない。学習継続率は97.8%
プログリット(PROGRIT)では生徒一人ひとりに専属のコンサルタントがつきます。
プログラムの最初から最後まで同じコンサルタントが徹底的にサポートするので、挫折しない・続けられる環境を作っています。
コンサルタントの役割は
・スケジュール作成と管理
の2つが主なものです。
期間中コンサルタントと面談する機会は週に1回。そこで学習の進捗や悩みなどを話し合います。
面談の中で出てきた問題に対しても、コンサルタントが原因を見つけ解決策を提案していきます。
具体的には、課題の内容・題材変更などがあります。
ええ。たとえば僕が「この課題、あまりおもしろくないんですよね」と言うと、それも考慮した上で課題をカスタマイズしてくれる。コンサルタントの方が、僕が「おもしろそう」と思いそうな課題を持ってきてくれるんです。
※公式HPより引用
スケジュールに関しても最初の面談の際にコンサルタントと一緒に作っていきます。
特に1日3時間英語学習のために時間を作ることは1人では難しい。
コンサルタントとともにこれまでのスケジュールを0から立て直します。
さらに自主学習課題の進捗を毎日コンサルタントがチェックします。
とりあえず毎日、チャットで連絡がきます。課題をできず何も送っていない日は、夜の23時頃に悲しそうなスタンプが届く。「まだ何も送られてきてませんね、シクシク」みたいな(笑)。それが申し訳なくなって、やらなきゃ、となる。
※公式HPより引用
コンサルタントの徹底サポートのおかげで、これまで英語学習で挫折してきた人でもプログリット(PROGRIT)なら続けることができているのです。
プログリット(PROGRIT)に通う際の注意点
これまでプログリット(PROGRIT)の特徴や強みをお伝えしてきましたが、注意点もあります。
カウンセリング前にここだけは確認しておきましょう。
・スケジュールが細かく管理される
・料金は安くない
注意①基本的に英会話レッスンはない
プログリット(PROGRIT)は自主学習を重視しており、従来の英会話スクールのようなレッスンはありません。
オンライン英会話を活用するプログラムはありますが、基本的にはレッスンはないものと考えた方がいいでしょう。
英会話レッスンを受けたいと思っている人には向いていないかもしれません。
注意②スケジュールが細かく管理される
プログリット(PROGRIT)に通う人は忙しいビジネスマンがほとんど。
1日3時間の自主学習時間を確保することは非常に難しい。
また毎日課題がどれだけ進んだかコンサルタントに報告する必要があります。
報告をしないとその日の学習が進んだか確認の連絡がきます。
他の英会話スクールと比較すると少々厳しいので、管理されることに抵抗があったり監視されている気分になる人は難しいかもしれません。
注意③料金は安くない
従来の英会話スクールは週1回のグループレッスンで月1万円前後、マンツーマンレッスンで月2万円前後が相場です。
確かに2ヶ月約32万円、3ヶ月約46万円のプログリット(PROGRIT)はどうしても高く見えてしまいます。
しかし、従来の英会話スクールでは英語習得に何年もかかりますが、プログリット(PROGRIT)では2~3ヶ月。
英語習得という目標に照らし合わせると必ずしも割高とは言えないかもしれませんね。
プログリット(PROGRIT)に向いている人向いていない人
こんな人におすすめ!
1つでも当てはまってる人は、プログリット(PROGRIT)の話を聞いてみる価値ありです。
- 英会話レッスンに通っても英語力が伸びなかった人
- 短期間でビジネス英語を習得したい人
- 正しい英語学習法を身につけたい人
こんな人には向かない…
- 特に目標はないが英語を学びたい人
- 英会話レッスンを受けたい人
- 長期的に通って英語を使う習慣をつけたい人
プログリット(PROGRIT)のコースと料金
コース | 期間 | 料金(税抜) | 面談回数 |
---|---|---|---|
ビジネス英会話 | 2ヶ月/3ヶ月 | 328,000円/468,000円 | 8回/12回 |
TOEIC | 2ヶ月/3ヶ月 | 328,000円/468,000円 | 8回/12回 |
TOEFL/IELTS | 3ヶ月 | 468,000円 | 12回 |
ビジネス英会話コース
ビジネスで英語を活用したい人向けのコースです。
プログリット(PROGRIT)の中で最もメジャーなコースとなっています。
以下のような人におすすめです。
・急に海外赴任や出張が決まり、英語を短期で習得しないといけない人
・TOEICの点数はある一定あるが、スピーキングに苦手意識のある人
コース内容としては、シャドーイングを中心としたトレーニングを徹底的に行います。
またビジネスシーンでよく使われる表現を習得したうえで、アウトプットを多く行っていきます。
受講生の業界や習得したいスキルによって最適なカリキュラムをオーダーメイドで作成します。
TOEIC点数が800点あるなど英語は苦手ではないものの、話すことが苦手な人が多く選択するコースです。
話す・聞くに特化してトレーニングするので、文法などの基礎学習はコース内容に含まれていません。
文法の基礎から学習したい人は次のTOEICコースがおすすめです。
TOEICコース
短期間でTOEICスコアUPを目指すコースです。
以下のような人におすすめです。
・社内での昇進や転職でTOEICが必要な人
・基礎から英語を学びなおしたい人
上記のビジネス英会話コースと異なり、
①基礎的な文法
②ボキャブラリーの強化
③音声知覚・意味理解
④発音の矯正
など、基礎〜スピーキングまで幅広く英語力を伸ばすことに重きを置いています。
単なるTOEIC点数アップのためのテクニックではなく、本質的な英語力の向上を目指すプログラムとなっています。
こちらのコースでも、上記のビジネス英会話コースと同様に、英語学習のスケジュールや課題管理も行います。
TOEFL iBT/IELTSコース
TOEFL iBT®/IELTSテストのスコアアップを目指すコースです。
TOEFL iBT®/IELTSは特に留学や海外赴任の基準で使われることの多いテストです。
世界的にはメジャーな英語試験ですが、TOEICが盛んな日本ではあまり浸透しきれていないのが現状です。
特に苦手なスキルを重点的に伸ばすことで、スコアアップを目指します。
また、単なる試験対策にとどまらず、英語の本質的な力を向上させます。
注意点としてはTOEFL iBT® / IELTS コースは、有楽町・新宿・オンラインでのみしか受講できないこと。
また対策に時間がかかるので最短3ヶ月での受講になることです。
返金・割引・キャンペーン情報
全額返金保証がある
プログリット(PROGRIT)では成果が実感できない、合わないという人向けに、30日までなら無条件で全額返金を行っています。
手続きは細かく決まっているので、気になる人はカウンセリングの際に聞いてみましょう。
実際には返金制度を使う人はほとんどいないようです。
割引・キャンペーン情報はない
皆さん気になる割引・キャンペーン情報ですが、残念ながらプログリット(PROGRIT)には割引制度はありません。
ただし今後新たに割引・キャンペーンができる可能性もありますので、これもカウンセリングで確認してみましょう。
具体的なレッスン・課題内容
・単語・文法学習(自習課題)
・シャドーイング(自習課題)
・口頭英作文(自習課題)
・週に1回のコンサルタントとの面談
課題チェックテスト
まずは目標や課題をヒアリングし、そこから課題チェックテストを行います。
大きく内容は2つ。リスニングとスピーキングの力を測ります。
リスニングのテストでは、
スピーキングのテストでは
・「今の仕事」について英語で質問に答える
というものになります。
聞かれていることは中学レベルの英語で返せるものですが、実際にやってみると言葉に詰まることが多いです。
このテストをベースに自分のどこに弱点があり、今後どのような学習をしていくのかを決めていきます。
単語・文法学習
意外かもしれませんが、プログリット(PROGRIT)では単語帳や文法書を使ったトレーニングも重視しています。
プログリット(PROGRIT)の考え方は、リスニングもスピーキングも単語や文法の知識がないとできない。というものです。
そのため基礎となる単語や文法についての自主学習も必要とされます。
シャドーイング
シャドーイングは、聞こえてくる英文のすぐ後を影(shadow)のように追いかける通訳訓練法です。
気になる人は本田選手の画像をタップしてみてください。
プログリット(PROGRIT)ではこのシャドーイングを特に重視しています。
なぜなら「聞きながら話す」のでリスニング力とスピーキング力が両方伸びるからです。
加えて発音・リズム・アクセント・ボキャブラリーの増加まで期待できるトレーニングとなっています。
実際に毎日課題として出されるシャドーイングの様子を録音し、LINE でコンサルタントに添削をしてもらいます。
シャドーイングを行っているスクールは多いですが、ボイスを送って添削までしてくれるところはプログリット(PROGRIT)だけだと言えるでしょう。
ちなみにプログリット(PROGRIT)がおすすめしているシャドーイング教材はTEDとTOEIC online practice testです。
①TED
②TOEIC online practice test
口頭英作文
シャドーイングに慣れてきたら、より実践的なトレーニングに移ります。
その一つが口頭英作文です。
これも気になる人は本田選手の画像をタップしてみてください。
これはビジネスシーンを想定し、これまで習得した表現でアウトプットするトレーニングです。
実際の会話では、頭の中で英語を日本語に訳したり、日本語を英語に訳している時間はありません。
瞬時に英語が口から出るようにする必要があります。
この口頭英作文では、簡単な日本語を即座に英訳するトレーニングを積むことで、実践的なスピーキング力を養います。
週に1回のコンサルタントとの面談
コンサルタントとの面談は週に1回。
課題の進捗具合や日々の英語学習での悩みなどを相談することができます。
実際に飽きが来たり、壁にぶつかったりしたときにアドバイスをくれたり、プログラムをカスタマイズしてくれたりします。
ええ。たとえば僕が「この課題、あまりおもしろくないんですよね」と言うと、それも考慮した上で課題をカスタマイズしてくれる。コンサルタントの方が、僕が「おもしろそう」と思いそうな課題を持ってきてくれるんです。
※公式HPより引用
プログリット(PROGRIT)って効果ある?口コミ・評判・体験談
良い口コミ①短期間で英語力の向上が実感できる
「これまでも4ヶ国の海外生活で英語を使っていたのですが、本格的に勉強したことがありませんでした。
プログリット(PROGRIT)で実際に40日間深掘りしてトレーニングしてみると、わからなかった箇所を放置し続けていたことを痛感しました。
最近では、ネイティブスピーカーが使うフレーズ等が、オーストラリアのチームメイト・友人・ビジネスパートナーとの会話の中で応用ができ、その学習効果を実感しています。」※公式HPより引用
ご存知サッカーの本田圭佑選手の感想です。
実際に海外で活躍している本田選手の感想には説得力がありますね。
40日間で効果を感じられているので、仮に3ヶ月90日間続けられればさらに英語力の向上が期待できそうです。
良い口コミ②モチベーションを高く保つことができる
#progrit 事前学習の段階でもう1万円分くらいのテキストをもらってる。単語帳大体終わったんですけど、っていったらすぐに次の送ってくれた。文法テキストも。新しいテキスト来たからまたモチベーション上がった!
— 茜音 (@akaneot) 2019年2月25日
先週実施したシャドーイングのTed 課題4は難しかった。録音うまくできなくて、今日は出勤できないんじゃないかと思った。この時、会社よりもシャドーイングを優先している自分に気づきました。プログリット(PROGRIT)はそれほどやりがいがあります笑 あと2週間やり抜きたい。おやすみなさい💤
— Metarukun (@Metarukun1) 2019年3月10日
プログリット(PROGRIT)ではモチベーションを高く保ち続けるノウハウがあります。
ちょうど飽きがくる時期に新しい教材を使ったり、自分よりも少しだけ上のギリギリできるレベルの課題を出してくれたり。
コンサルタントがモチベーションを上げるために工夫したカリキュラムを提案してくれます。
良い口コミ③卒業後のプログラムも組んでもらえる
2ヶ月でversantが10点近くあがりました😭教材の用意、日々のサポートに留まらず、最後の年間プログラムが本当にすごい。プログラム終わってからも不安がない。しかもITに勤めてるからか、オススメドラマにSilicon Valleyが入ってて感動した😭 #PROGRIT
— うえのるいーず (@rui_mash) 2018年11月15日
プログリット(PROGRIT)はなんと卒業後も1年分のカリキュラムを作ってくれます。
しかも金額は授業料に含まれています。
プログリット(PROGRIT)のプログラムをやりきって終わりとなってしまう心配もありません。
悪い口コミ①料金が安くない
英語コーチングといえば、スタディサプリもやっていて興味はある一方で、コーチの求人内容みていて、「コーチの当たりはずれありそうやなぁ」と思って冷めました。プログリット(PROGRIT)も興味あるけどすごい高いから、お願いするなら時期と目的は選ばないと…って怖気づいてしまう。
— 人材業界ではたらくカピバラ珠子 (@headhunteregg) 2019年1月28日
やはりネックは料金になるでしょう。
どうしてもスタディサプリイングリッシュなどと比べてしまうと高く見えてしまいます。
悪い口コミ②1日3時間捻出するのは難しい
プログリット(PROGRIT)4日目
今日も飲み会…
普通に英語勉強したいが、社会人としてスケジュール管理能力も必要と言い訳はしない。
今日は2.1時間。
いかん、勉強時間が減ってきている…— ぽっちゃりBond英語勉強中 (@LClfus1DyKvEZft) 2019年3月5日
忙しい社会人。1日3時間英語を勉強することは非常に難しいです。
一度飲み会が入ってしまい、学習リズムが崩れてしまうと続けるのが厳しくなってしまいます。
悪い口コミ③英語がペラペラになるわけではない
そう言えば去年progrit修了しました。
スタートがスタートだっただけに、まだまだ引き続き勉強しないとです。。。#progrit #english— 迫田 涼(Ryo Sakoda) (@ryyyosako4) 2019年1月19日
始めた際のレベルにもよりますが、プログリット(PROGRIT)に通っただけでは英語がペラペラになるわけではありません。
修了後の学習や経験もさらに積み重ねていく必要があります。
プログリット(PROGRIT)を作った岡田社長ってどんな人?
創業者の岡田さんは大阪大学工学部出身、新卒でマッキンゼー・アンド・カンパニーというコンサルティングファームに就職。
退社してプログリット(PROGRIT)を運営する株式会社GRITを起業しました。
一見華々しい経歴のように見えますが、様々な苦労を経てプログリット(PROGRIT)を作り上げたのです。
マッキンゼーで感じた英語力不足
新卒で入社したマッキンゼーで、「英語」という壁にぶつかります。
岡田さんは大学時代海外に1年間留学経験があり、英語は苦手ではなかった”はず”でした。
しかし実際に海外企業との会議で、「英語が口から出てこない」「英語で説明ができない」という苦労を味わいました。
例えば、相手に対してリアクションはできても、詳しく説明ができないのです。
「I agree with you.」「I think it is not true.」
までは言える。
しかし、その理由を詳しく述べることができませんでした。
日本語では詳しく説明ができるのに。
また日本企業のクライアントにもこのように英語で「議論」できない人が多くいることに気づきました。
英会話スクールも通ったが…
英語ができるようになるために、会社の勧めもあり岡田さんは英会話スクールに通い始めます。
しかし、ほとんど変化はありませんでした。
そこで「スクールに通えば英語力が上がるわけではない。自習をしないと英語力は上がらない」ということに気づきました。
原因は他人任せになりがちなこと。
「週1でスクールに通えば英語が話せるようになる」という感覚で努力をしないので、結局は英語力が上がらないのです。
岡田さんが英語力が伸びたと感じた瞬間は、自分で勉強をしている時だけだったそうです。
この経験が「レッスンをしない」プログリット(PROGRIT)の原型を作ったのです。
たどり着いたのは「学習生産性×投下時間」の最大化
英語はレッスンでは伸びない。伸びるのは自主学習したときだ。と気づいた岡田さんはもう一つ発見をしました。
コンサルティングファームで問題解決をクライアントに提案しているにもかかわらず、自分自身の英語学習では問題解決ができていなかったのです。
そこでマッキンゼー式問題解決手法を自身に当てはめて英語学習を始めました。
1日3時間の学習、様々な参考書を試し、様々な勉強法を試しながら1年で外国人上司と対等に話せるレベルに達しました。
岡田さん自身の英語学習経験の中で見つけたことは、
「学習生産性」と「投下時間」の最大化。このサポートができれば論理的に英語力は最も上がるということ。
これこそが「学習生産性×投下時間」を最大化するというプログリット(PROGRIT)の考え方に繋がったのです。
英語が苦手だったからこそ英語の事業を。プログリット(PROGRIT)設立
このような経験を経てマッキンゼーを退社し、2016年にプログリット(PROGRIT)の原型となるTOKKUN ENGLISHという英語スクールを立ち上げました。
マッキンゼーの同僚からは
「英語ができなかった岡田が英語事業?」
と驚かれたそうです。
しかし岡田さんは、「英語が苦手だったからこそ、英語が苦手な人の力になれる」という思いで立ち上げたのです。
現在では岡田さん自身が書いた『英語学習2.0』という本も出版。大きな話題になっています。
教室数はたった3年で全国10ヶ所に増えています。
プログリット(PROGRIT)はもちろんですが、岡田さんの今後の活躍からも目が離せません。
校舎一覧
プログリット(PROGRIT)は東京都に7ヶ所、神奈川県に1ヶ所、愛知県に1ヶ所、大阪府に1ヶ所の合計10ヶ所に店舗があります。
またオンライン上でレッスンを受けることができます。
有楽町(東京)
住所 | 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル5階 |
営業時間 | 【平日】12:00~21:00 【土日】9:30~18:00 |
最寄り駅 | JR「有楽町駅」徒歩1分/東京メトロ「銀座駅」徒歩3分/都営線「日比谷駅」徒歩5分 |
新橋(東京)
住所 | 東京都港区新橋2-12-17 新橋INビル3階 |
営業時間 | 【平日】12:00~21:00 【土日】9:30~18:00 |
最寄り駅 | JR「新橋駅」徒歩4分/東京メトロ「内幸町駅」徒歩1分/東京メトロ「虎ノ門駅」徒歩6分 |
新宿(東京)
住所 | 東京都新宿区西新宿1丁目19番6号 山手新宿ビル12階 |
営業時間 | 【平日】12:00~21:00 【土日】9:30~18:00 |
最寄り駅 | JR「新宿駅」徒歩5分/都営線「新宿駅」徒歩1分 |
渋谷(東京)
住所 | 東京都渋谷区渋谷1丁目10-1 八千代ビル6階 |
営業時間 | 【平日】12:00~21:00 【土日】9:30~18:00 |
最寄り駅 | JR「渋谷駅」徒歩4分/東京メトロ「渋谷駅」駅徒歩4分 |
赤坂見附(東京)
住所 | 東京都港区赤坂3丁目17-1 いちご赤坂317ビル4階 |
営業時間 | 【平日】12:00~21:00 【土日】9:30~18:00 |
最寄り駅 | 東京メトロ「赤坂見附駅」徒歩3分/東京メトロ「赤坂駅」徒歩6分/東京メトロ「永田町駅」徒歩8分 |
神田秋葉原(東京)
住所 | 東京都千代田区神田須田町1-14-1 MASU no SQUARE 6階 |
営業時間 | 【平日】12:00~21:00 【土日】9:30~18:00 |
最寄り駅 | JR「神田駅」徒歩4分/JR「秋葉原駅」徒歩8分/東京メトロ「淡路町駅」駅徒歩3分 |
池袋(東京)
住所 | 東京都豊島区西池袋3丁目 27-12 池袋ウエストパークビル2階 |
営業時間 | 【平日】12:00~21:00 【土日】9:30~18:00 |
最寄り駅 | JR「池袋駅」徒歩3分/東京メトロ「池袋駅」直通 |
横浜(神奈川)
住所 | 神奈川県横浜市西区北幸2-1-22 ナガオカビル7階A室 |
営業時間 | 【平日】12:00~21:00 【土日】9:30~18:00 |
最寄り駅 | JR「横浜駅」徒歩4分 |
名古屋(愛知)
住所 | 愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル6階 |
営業時間 | 【平日】12:00~21:00 【土日】9:30~18:00 |
最寄り駅 | JR「名古屋駅」徒歩3分/名鉄線「名鉄名古屋駅」徒歩5分/近鉄線「近鉄名古屋駅」徒歩5分 |
梅田(大阪)
住所 | 大阪府大阪市北区曾根崎新地1丁目4-20 桜橋IMビル9階 |
営業時間 | 【平日】12:00~21:00 【土日】9:30~18:00 |
最寄り駅 | JR「大阪駅」徒歩6分/JR「北新地駅」徒歩1分/阪神線「梅田駅」徒歩5分 |
オンライン
住所 | オンライン |
営業時間 | 【平日】12:00~21:00 【土日】9:30~18:00 |
最寄り駅 | オンライン |
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