隙間時間での英語学習に非常に有効な英会話アプリ。
実際、世の中には星の数ほどのアプリがあります。
しかし、数が増えれば、質の低いアプリが出てしまうのも事実。選び方や使い方を間違えると、せっかく時間を使っても全く身にならないなんてことも。
そこでこの記事では、単語・熟語・文法などなど、いろいろなジャンルに特化したアプリをそれぞれご紹介!
自分に合った「神アプリ」を見つけましょう!
この記事ではこんな疑問にもお答えします。
・おすすめのアプリが知りたい!
・アプリを使った効率的な勉強法は?
【迷ったらこれ】スタディサプリENGLISH(イングリッシュ)
リクルートが運営する大人気学習系アプリシリーズ「スタディサプリ」の日常英会話バージョン。
このアプリでは「I am a boy.」レベルの初歩の初歩から、英検準一級相当のレベルに至るまで、難易度別に7つのコースで英語の学習ができます。
具体的にはオリジナルのストーリーに沿って、リスニングやシャドーイング、単語学習などができます。
筆者も実際に利用していますが、特にリスニングとシャドーイングの学習は非常に効果的で、楽しく耳を鍛えることができル印象です。
しかも、オリジナルストーリーは、ゲーム「逆転裁判」シリーズのシナリオを手掛ける「ジンテーゼ」が作成!
他にもいろいろな工夫がちりばめられており、飽きずに学習を続けることができます。
月額980円ですが、各レッスンの一話分を無料で受講することができます。
気になる方は今すぐお試しを!
目的に合ったアプリをえらぶべし。
英会話アプリで学習するときに気を付けたいのは、アプリありきの勉強にならないこと。
自分でしっかり何を学びたいのか目的を決めて、それに合ったアプリを選びましょう。
そのうえで、英語のアプリはとにかくたくさんありますが、学習目的で大きく分けると以下の5つに分けられます。
それぞれのおすすめをここからご紹介していきます!
英単語・熟語の学習におすすめのアプリ2つ
ここでは英単語と熟語の学習に良いアプリを二つご紹介します。それぞれ個性を持ったアプリなので、自分が合いそうな方をえらびましょう。
スタディサプリ英単語(無料):楽しくいろんな方法で単語を覚えたい人向け
高校受験からTOEIC・大学受験まで幅広いレベルに合わせた英単語を学習することができます。
方法も、Reading・Speaking・Listening・Writingと様々なものから選ぶことができ、効率的に学習することができます。
これだけのサービスが無料で受けれるというのもうれしいですね。
mikan(ミカン)(基本無料):とにかく反復練習で幅広い英単語を覚えたい人向け
mikan(ミカン)はReadingを中心に単語を覚えていくアプリです。
mikan(ミカン)の長所は単語の幅の広さで、ビジネス用の単語から日常によく使う単語まで学ぶことができます。
また、購入をすれば、ターゲット英単語や東大英単語・熟語鉄壁など有名な英単語帳の内容をmikan(ミカン)のを使って学習することができます。
文法の学習におすすめのアプリ2つ
duoLingo(デュオリンゴ)(無料):堅苦しくない雰囲気で、初歩から学びたい人向け
英語の入り口から、文法やリスニングなどをバランスよく学べるアプリです。
世界中で使われているアプリで、duoLingo(デュオリンゴ)での34時間の学習は、大学の外国語学習コースの1学期分に相当するという調査結果も出ています。
アプリがシンプルで非常に操作しやすく、ストレスなく英語を学ぶことができます。
早打ち英文法(無料):中学や高校の文法事項をそれぞれおさらいしたい人向け
中学高校で学ぶ英文法の重要事項をおさらいすることができます。
出題形式は単語の並び替え・空欄補充・スペリングと3つあり、問題数も1500問以上と充実。
文法事項は何となく覚えていて、サクッと確認したい人におすすめです!
リスニングの学習におすすめのアプリ
NHK WORLD RADIO JAPAN:身近なトピックを通してリスニングに慣れたい人向け
English Audio Books:本格的な講演を聞いて、実践的なリスニング力をつけたい人向け
NHK WORLD RADIO JAPAN:聞きやすい英語で、身近なトピックを通してリスニングに慣れたい人向け
日本で起きたニュースや著名な日本人へのインタビューなどを海外向けに英語で伝えています。
非常に明瞭な英語で話され、また単語もあまり難しいものが選択されておらず、リスニングの教材にはうってつけです。
各記事に要約文がついていることや、日本での事柄であることから、内容への想像も及びやすく、英語を身近に感じながら学ぶことができます。
English Audio Books:本格的な講演を聞いて、実践的なリスニング力をつけたい人向け
各分野のトップクラスの講演の模様を放映する番組「TED」を用いたリスニング用アプリです。
各講演をテーマや時間別に検索することができ、それを英語字幕と日本語訳を見ながら聞くことができます。
ただ、講演の専門性が高く、それに付随して単語や表現が少々難しいため初心者には向かないでしょう。
英会話の学習におすすめのアプリ
Cambly(キャンブリー):オンラインでネイティブスピーカーと英会話したい人向け
flamingo(フラミンゴ):実際に対面でネイティブスピーカーと会話経験を積みたい人向け
Cambly(キャンブリー):オンラインでネイティブスピーカーと英会話したい人向け
ネイティブスピーカーと電話で英会話の練習をつむことができます。
レッスンの録画機能や困ったときに翻訳機能付きのチャットが使えるなど、学習のサポートもしっかりしています。
初回15分は無料で利用ができるため、迷ったら一度使ってみましょう!
flamingo(フラミンゴ):実際に対面でネイティブスピーカーと会話経験を積みたい人向け
このアプリ最大の特徴は英語話者と直接会って話せるという点です。
自分の生活圏にいる講師とアプリ内で契約をして、カフェなどで英会話のレッスンが受けられます。
講師の質も大学生からプロの講師までそろっており様々なニーズに対応しています。
TOEIC対策におすすめのアプリ
スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース
先ほど紹介したスタディサプリのTOEIC対策コースです。
リスニング・リーディングどちらにもしっかり対応しており、良質な授業とトレーニングを受けることができます。
普通のプランは2,480円/月から受けれますが、3ヶ月58,000円で自分専用のコンサルタントに手厚いサポートが受けられるパーソナルコーチプランも選択できます。
アプリで勉強するメリット・デメリット
アプリでの英会話の勉強は使い方に気を付ければ非常に有効です。
ただ、気を付けるべき点もあり、使い方を間違えると、ただやっている気になって終わってしまいます。
そこで、アプリでの学習のメリットデメリットをご紹介します。
アプリで勉強する際は以下の点に気を付けましょう。
メリット
アプリでの学習の一番大きなメリットは手軽さです。いつでもどこでも、隙間時間などを使って英語の勉強をすることができます。
また、日常での英語学習のハードルが下がるため、挫折をしにくいです。
英語学習に大切なのは継続することであるため、自分のペースで続けられるというのは大きなメリットです。
デメリット
アプリは手軽だからこそ、自己管理ができないと続かないです。
しっかり、一日のいつ勉強をするのかというのを決めて、守るようにしましょう。
また、英語を学べるアプリは世の中にあふれかえっており、当たりはずれも多いです。
アプリありきの勉強をするのではなく、自分で何を学びたいのかを決めたうえでそれを手助けしてくれるアプリを選択するようにしましょう。
まとめ
世の中にごまんとあるアプリの中から良質なものをピックアップしてみていただきました。
アプリで勉強を継続するためには、自分が続けたくなるようなものを選ぶようにしましょう。
そのためには、一度ダウンロードして試してみることをおすすめします。
いくつか触ってみて、自分に合ったものを探しましょう!
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